どきッ!!女だらけのキャットファイト祭2002 1日目
【キャットファイト・流血・流血】観客熱狂のなかで女同士が火花を散らすキャットファイトの原点。「全裸マッチ」や「髪切マッチ」など濃密な闘志と羞恥が交錯するCPE流フェチイベントAV動画。
CPAの夏祭り2Daysダッ! 年に1回のエロエロ祭りを完全収録。 流血ハプニングのSMマッチに、お客様参加型濡れ濡れマッチ、全裸になるまで追い剥ぎマッチ(賞金付き)、そして…女の命である「髪」切りをかけてのチェーンデスマッチ! 今回も満員御礼!
ゲストも美形女子プロレスラーや有名ミュージシャン等、まさに女だらけでごめんなさい。















この作品は、アンダーグラウンドな熱気漂うキャットファイトイベントを完全収録した「CPE」名物の祭典記録。ステージ上に女性たちの歓声と照明の熱が立ちこめ、観客席まで巻き込む生々しい熱狂が伝わる。水や汗の飛沫が舞う中、対戦を超えた女同士の意地がぶつかり合う様は、まさに“祭”という言葉がふさわしい。映像には2000年代初期らしい素朴さが残り、アナログならではの臨場感も魅力の一つとなっている。
登場するのは、プロレス技に精通したアスリート系から、セクシーコスチュームで挑む挑発型まで多彩な女性たち。ビキニや網タイツに包まれた身体のしなやかさ、汗に濡れた肌の艶感が、格闘の合間に強烈なフェティッシュを放つ。挑む表情には「あくまで勝負」という緊張感と、見せる快感が交錯し、観客を惹きつける。レビューでも「全裸になるまで脱がされる過程がエロい」との評価が目立ち、衣装が剥がれていく瞬間の羞恥と高揚こそ、この作品の肝と言える。
試合は単なる肉体戦ではなく、支配と屈服が交互に訪れる心理戦。浴びせられる水鉄砲の冷たさや、衣服が剥がされるたびに露わになる肌の緊張が、視覚的にも官能的にも刺激を誘う。観る者は悲鳴と快感の境目を垣間見るだろう。ときに観客参加型の展開や「髪」を賭けたデスマッチが重なり、勝敗以上に“女性のプライド”を賭けた戦いとしての熱が際立つ。身体のぶつかり合いに混じる息遣いや呻きは、音フェチ的にも満足度が高い。
本作は「どきッ!!女だらけのキャットファイト祭」シリーズの第1日目として、CPEらしい格闘系エロイベントの原点を象徴する一本。近年の演出が洗練される以前の、荒削りだが濃密なエロスと闘志の融合がここにある。古さを感じさせる画質さえも、当時の熱を封じた記録的価値を備えており、“リアルファイト×裸”を追求したCPE作品群の中でも欠かせない位置づけのタイトルだ。